こんにちは、櫻井美咲です!今回は、大阪・西大橋駅のすぐ近くにあるレトロな和カフェ「婆沙羅かえる堂」にやってきました!古き良き日本の雰囲気が漂うこのカフェで、なんと100時間も煮込んだという濃厚カレーを味わってきましたので、その感想をお届けします♪
「婆沙羅かえる堂」は、西大橋駅3番出口から徒歩すぐというアクセスの良さが魅力です。四ツ橋駅や西長堀駅からも徒歩5分ほどで来られるので、ちょっとお散歩気分でも訪れやすいですよ。外観はとてもレトロで、まるで昭和時代にタイムスリップしたような雰囲気!木製の看板と古風な入口が、和カフェの世界観を一層引き立ててくれます。思わず「わぁ、素敵!」と声が出てしまうほどです。
私も、お店の外観を背景に写真を撮ったら、すごく絵になるので、SNS映え間違いなしですよ!
中に入ると、さらにレトロな雰囲気が広がっています。店内は少し薄暗くて、どこか懐かしさを感じる空間です。木の温かみが感じられるテーブルや椅子、壁に掛けられた古いポスターなど、どこを見ても「和」テイストがいっぱいです。季節の花が飾られていて、心がほっこりする空間になっています。
さて、お待ちかねの「100時間カレー」です!このカレーは、20種類以上の香辛料や生姜、ニンニク、チャツネ、野菜、牛肉など、たくさんの食材を使って作られています。100時間もかけて煮込んでいるなんて、すごいですよね!これ以上でもこれ以下でも、この絶妙な味は出せないと言われているカレー。店員さんのお話によると、毎朝7時から仕込みを始めて、営業中もひたすら煮込み続けているそうです。
私が注文したのは、季節の揚げ野菜カレー(1100円)。トッピングされた野菜がたっぷりで、トマト、インゲン、カボチャ、ナス、レンコン、玉ねぎと、彩り豊か。カレーソースはフルーティーな甘酸っぱさと深いコクがあり、煮込まれた苦味が後からじわっときます。これがまた絶妙なバランスで、食べ進めるうちにやみつきになっちゃいました。
苦味が強いカレーはちょっと苦手かなと思っていたのですが、このカレーは本当にバランスが良くて、むしろ苦味がアクセントになって美味しいんです!一度食べたら忘れられない味です。
「婆沙羅かえる堂」は、大阪のカレー激戦区でも特に異彩を放つ存在です。カレーの美味しさはもちろん、レトロな店内の雰囲気や、心温まる接客も大きな魅力です。休日のランチやお茶の時間に、ぜひ訪れてみてください。私もすっかりこのお店のファンになってしまいました!
そして、寒い日にはスパイシーなカレーで体もポカポカに。皆さんも、100時間かけて作られた濃厚カレーをぜひ体験してみてくださいね。きっと、このカレーに虜になること間違いなしです!
最後に一言、ご馳走様でした!